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市原隼人:「子供の頃からキッチンが遊び場」 料理好きで、常備菜作りも 「徹子の部屋」で

 俳優の市原隼人さんが、10月23日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。子供の頃からキッチンが遊び場のような感覚だった、という市原さんが、料理について語った。

 料理が好きで、きんぴらごぼう、ほうれん草のおひたしといった常備菜もよく作るという市原さん。「なかなか一人の時間がないので、こういうものを作りながらセリフを覚えたりする時間が好き」と笑顔を見せた。

 番組では、市原さんの手料理の写真が公開された。なかにはガトーショコラの写真もあり、「お菓子もなんでも作ります。プレゼントのような思いで作るんです。少しでもお渡しした人が喜んでくれたらうれしいなという思いで」と話した。

 母親から「あんた、油の中で泳いでいたのよ!」と言われるほど、キッチンで遊ぶのが好きだった。母親は危ないものを避けて、自由に遊ばせてくれたといい、「小学校半ばくらいになったら『お母さん、手伝わせて』って、皮をむいたりちょっと切ったりするのがすごく好きだった」と振り返った。

 母親はてんぷらを作るときは、大量に作り小分けにして近所に配っていた。「『隼人、はじからはじまで全部配ってきて!』と。(近所から)代わりのおかずをいただいたりとか、そういうコミュニケーションがすごく好きだった。人間愛が育まれるような、そんなごはんの時間が僕は大好きだった」と話した。

 現在、母親に手料理をふるまうこともあるという市原さん。「市場でいろいろなものを買ってきて。目の前で生きたものをばっとさばいて出したり。私は和食が好きなので、簡単なあじのなめろうとかを」と明かした。

 「外食が多いとやっぱり体に負担がかかったり、疲れてきちゃったりすることもあると思うので、なるべく優しい食事を。元気になってほしいなと思いながら、ちょっとでも親孝行できればいいなと思いながら。(母親は)おいしい、おいしい、と食べてくれるんです。うれしいです。でも、顔が見れないんです、そのとき」と照れ笑いした。

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