トーク番組「徹子の部屋」に出演する三原綱木さん(左)とケイ・アンナさん=テレビ朝日提供
結婚46年になる、バンド「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」ギタリストの三原綱木さんと妻のケイ・アンナさんが、10月28日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。
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三原さんは2023年に脳梗塞(こうそく)になった。夜中にトイレで倒れて救急搬送されたが、当時のことは全く覚えていないという。妻アンナさんの素早い機転で、幸い後遺症もなく、今もギターを弾いている。その脳梗塞の前に血栓が原因で失明したこともあり、脳に行かずによかったと思っていた矢先だったのだとか。ほかにも、肺に水がたまったり、糖尿病の悪化で足の指が壊死して切断したりしたこともあったという。さすがにその時は病院で泣き崩れてしまったそうだ。
夫に繰り返し襲いかかる病魔に夫婦で立ち向かった。いつも明るく接してくれた妻に対して、三原さんは感謝が尽きないという。妻へのサプライズでギター演奏と歌をプレゼントする。三原さんは間もなく傘寿(80歳)なるが、ギターが弾けて声が枯れるまで歌い続けると、生涯現役を妻・アンナさんの前で誓う。
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