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石田ひかり:「もう私は何もしませんよ!!」 娘2人が成人し「家事からの卒業」を宣言

 俳優の石田ひかりさんが11月17日、多部未華子さん主演の「連続ドラマW シャドウワーク」(WOWOW、23日午後10時放送・配信スタート)の完成報告会に出席。家族のルールとして、「私はもう何もしませんよ!!」と宣言した。

 ドラマは江戸川乱歩賞作家の佐野広実さんによる同名小説が原作で、DV(ドメスティックバイオレンス)の被害に苦しむ妻たちが、絶望の果てで生きるためにたどり着いた“究極のシスターフッド”を描くミステリー。「江ノ島のとある家で人生を取り戻していく女性たち」と「館山で発見された女性の不審死を捜査する刑事」という、一見すると交錯することのない二つの視点で展開していく。

 石田さんは、看護師として働きながら、寺島しのぶさん演じる昭江とシェアハウスを共同運営する路子を演じる。

 多部さん演じる紀子がたどり着いたシェアハウスのあるルールで苦悩することにちなんで、家族や自分自身に課したルールについて質問されると、石田さんはフリップで「私はもう何もしませんよ!! みなさん各々(おのおの)でね!!」と回答。「私は娘が2人いるのですが、おかげさまで成人しまして。今まで私は家族優先で一生懸命やって来たんですが、もうこの家は大人が4人ですよ。『もう私は何もしません』と宣言しました」と説明した。

 「家事からの卒業」という石田さんだが、「コップ一つ、スプーン一つ、おはし一つ、シンクに残さないようにということを言いました。でもね、結構残っているんです。『これどういう意味?』っていつも思っています」と実情を明かし、「もっと早いうちからこうすればよかった」とこぼした。

 報告会には、多部さん、桜井ユキさん、ボーイズグループ「JO1」の川西拓実さん、寺島さんも出席した。

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