「映画ラストマン -FIRST LOVE-」のプレミアム点灯式に登場した宮沢りえさん
俳優の宮沢りえさんが11月19日、東京ミッドタウン(東京都港区)のクリスマスツリーに明かりをともす、福山雅治さん主演の「映画ラストマン -FIRST LOVE-」(平野俊一監督、12月24日公開)の「プレミアム点灯式」に出席した。
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宮沢さんは今作で、福山さん演じる皆実の初恋の人を演じる。2023年に放送されたドラマ版には出演していなかったため、「ラストマン」チームには初参加となり、「チームワークができている現場に入るのは緊張しましたが、福山さんと大泉(洋)さんのウィットに富んだ会話に和みました」と語った。
イベントで大泉さんが福山さんのものまねを披露すると、福山さん本人がそのものまねをまねした口調で語る場面も。撮影中も、「裏では大泉さんが福山さんのマネをして、さらに“人がマネする福山さん”のマネをする福山さんもいて、楽しかった」と木村多江さんが明かすと、宮沢さんも「福山さんがいっぱいいましたよね」と同意していた。点灯式には共演の福山さん、大泉さん、永瀬廉さん、木村さん、吉田羊さんも出席した。
「ラストマン-全盲の捜査官-」は、2023年4月期にTBS系で放送された連続ドラマで福山さん演じる全盲の人たらしのFBI特別捜査官・皆実広見と、大泉洋さんが演じる犯人逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗がバディーを組んで難事件に挑んだ。映画は、ある事件の捜査のために北海道へと向かった皆実と心太朗。そこで出会ったのは、世界的な天才エンジニアであるがゆえに謎の組織から追われていた皆実の初恋の人、ナギサ・イワノワ(宮沢さん)だった……と展開する。
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