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2冊目となる写真集「ECHOES」(幻冬舎)を2026年1月31日に発売する俳優の本田響矢さん。2025年4月期の連続ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)で、“瀧昌さま”を演じてブレークした本田さんにとって、昨年はどんな1年だったのか。振り返ってもらいつつ、2026年の抱負や、俳優としての今後について語ってもらった。
2025年は、「波うららかに、めおと日和」出演をきっかけに、その名が広く知られるようになった本田さん。 フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」のエンタメプレゼンター就任(6月)や、女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の名物企画「国宝級イケメンランキング」への初ランクイン(7月)なども相次ぎ、その勢いのまま駆け抜けた1年だったように思える。
「2025年は、たくさんの方に自分という存在を知っていただける機会が多かったと本当に感じています。いろいろなことに挑戦して、自分自身でも、成長することができたんじゃないかと思える1年でした。本当にありがたい気持ちと同時に、この先もしっかりと地に足をつけて、さらに前に進んでいかなくてはいけないなと思っています」
一方で2025年は、“現在地”を認識する1年でもあった。本田さんは「大きな課題が1年を通してたくさんありました」と振り返る。
「ドラマでの演技もそうですし、バラエティー番組での立ち居振る舞いなんかもそうです。もっと成長しなくてはいけないと思える部分もたくさん見つかりました。自分の中ではまだ『こういったことが大切なんだ』と学んでいる最中。2026年は、その経験で得たものをしっかりと噛(か)み砕いて、より成長した姿をお見せできたらと思っています」
新たに発売される写真集「ECHOES」も、「自分の現在地を知り、未来を見つめたい」という思いから作られた。米ロサンゼルスで、「26歳のひとり旅」をテーマに撮影され、不意に取られた素の表情が多数収録されているという。その素顔について、周囲からは「真っすぐ」「真面目」と言われることが多いという本田さん。「波うららかに、めおと日和」で演じた“瀧昌さま”とも重なる。
「そういった部分は今後も変わらずに、仕事もより誠実に取り組んで、努力することを忘れないで、ずっと役者を続けていけたらなと思っています」
改めて「役者って自分の人生経験が、ものすごく分かりやすく仕事に生きるもの」だと感じている本田さんは、「もっともっと視野を広げて、アグレッシブにいろいろなことに挑戦できたら」と目を輝かせる。
「これまでも、たくさんの方の胸にずっと残るような作品に携われる役者になりたいと思ってこの仕事をやり続けてきたのですが、それは、僕自身が学生時代に夢中になって見ていた作品のことをいまでも鮮明に覚えていて、そのときの気持ちを忘れずに思い出せるから。この先もそういう役者でい続けられるよう、精進していきたいなと思っています」
1月31日に発売される写真集「ECHOES」は、そんな本田さんが「新たなスタート」と位置付ける一冊。掲載カットは本田さんがセレクトした。
「写真一枚一枚は静止画ではあるのですが、どこか動きがあるような、一本の映画のような一冊になっていると僕は思っているので、見てくださった方は一緒に旅をしている感覚にもなれるし、その時間を共有もできる、そういったところが今回の写真集の見どころにもなっているのかなと思っています」