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坂口涼太郎:35歳の「クセメン俳優」 一人っ子で両親は「一番の応援団」 クラスメートのひと言に「グサッと来た」過去を明かす 「徹子の部屋」で

 俳優の坂口涼太郎さん(35)が、2月12日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演。「クセメン俳優」と呼ばれる坂口さんが、子供時代のエピソードを語った。

 一人っ子の坂口さんは、両親の愛を一身に受けて育った。坂口さんにとって、両親は「一番の応援団」。子供の頃から、美術館、ミュージカル、バレエ、オペラなどに連れて行ってくれたといい、「いろいろないいものを見せてくれた。旅にも連れて行ってくれたし、それが今すごく私の糧になっている」と振り返った。

 小学校3年生の時にミュージカル「キャッツ」を見に行った際、「メモリー」という楽曲の「お願い私に触って、私を抱いて、光とともに」というフレーズを聴き、涙が止まらなくなった。後からなぜそんなに泣いたのか考えたところ、5~7歳頃に患ったアトピー性皮膚炎のことを思い出した。

 「(学校で)クラスのみんなで握手して自己紹介しましょう、みたいな時間があった。私が握手しようとしたらクラスメイトの男の子に『それ触っても、うつらないよね?』と言われたんです。私は『うつる病気じゃないから全然大丈夫だよ!』と明るく振る舞ったんですけど、どこかで私って誰かにとって触りたくない人間なんだと感じた」

 自身の中で心にグサッと来た経験だった。「メモリーを聴いたときに、私は誰かに触ってほしかったんやな、抱きしめてほしかったんやな、と昇華させてもらったような気持ちになって泣いた涙だったのかな? と気がつきました」と振り返った。

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