俳優の有村架純さんが、堤真一さんが主演を務める4月期のTBS系日曜劇場「GIFT」(日曜午後9時)に出演する。車いすラグビーの弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さを知っていく絆と再生の物語。有村さんは、ライフスタイル誌の編集部で働く記者の霧山人香(きりやま・ひとか)を演じる。「日曜劇場」に出演するのは初。
有村さんは「さまざまな感情や事情を抱えた方たちが、車いすラグビーという一つの目標に思いを向け、懸命に前へ進んでいく姿に、スポーツならではの力や、人の心を動かす熱を強く感じました。そんな作品に参加できることが本当にうれしく、演じる側としても、その“熱さ”をしっかりと届けたいと思っています」と意気込んでいる。
自身の役どころについては「人香は、ライフスタイル雑誌の編集部に勤める女性で、車いすラグビーの取材を担当することになります。彼女自身もまた、さまざまな事情を抱えた人物です。そんな人香が、車いすラグビーや選手たち、そして伍鉄と出会うことで、どのように変化し、成長していくのかに注目していただけたらと思います」とコメント。
さらに「このドラマは、『GIFT』というタイトルの通り、誰かからもらった言葉や行動によって、自分でも気づいていなかった思いに気づき、変化して成長していく物語です。ドラマを通して、視聴者のみなさんが、身近な人から受け取る言葉や行動を、これまで以上に大切に感じていただけるきっかけになれたらと思います。そして何より、車いすラグビーというスポーツの魅力を、より多くの方に知っていただけたらうれしいです」と話している。
「GIFT」は完全オリジナルストーリーで、Netflixのドラマ「サンクチュアリ -聖域-」や同局系の連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」などを手がけた金沢知樹さんが脚本を担当する。
堤さんが演じるのは、大学の准教授で「ブラックホール」の研究をしている宇宙物理学者の伍鉄文人(ごてつ・ふみと)。天才すぎるがゆえに悪意なく思ったことを発言してしまうため、周囲から孤立し、自身の興味のある難問を見つけ答えを導き出すことだけを生きがいとしている。
また俳優の山田裕貴さんが、弱小の車いすラグビーチーム「ブレイズブルズ」のエース選手・宮下涼(みやした・りょう)を演じる。「日曜劇場」初出演。