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「日曜美術館」歴代司会者取材会に出席した坂本美雨さん
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「日曜美術館」歴代司会者取材会に出席した坂本美雨さん

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坂本美雨:16歳から歌手活動→30歳の頃の悩み明かす 「他の仕事をしたことがなかったので…」

 歌手の坂本美雨さんが2月26日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた「日曜美術館」(Eテレ、日曜午前9時)歴代司会者取材会に出席。30歳の頃に悩んでいたことや、番組の司会を務める中で変化したことを明かした。

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 「日曜美術館」は、1976年4月11日に放送をスタートし、今年4月に放送開始50年の節目を迎える。2024年4月から司会を務めている坂本さんは、放送開始50年の特集番組の収録を終え、「50年という大きな川の流れの一つにいるんだなと、初めてその重みを感じました」としみじみ語った。

 「番組を通して人生が豊かになったこと、視点が変わったこと」を聞かれると、坂本さんは「16歳の時から歌を歌うことになって、他の仕事をしたことがなかったので、30歳の時に、もっと直接的に人の役に立てる仕事に就くべきなんじゃないかとすごく悩んだ」と告白。

 そんな中でも、「もし歌でそういうことができたら」という思いから歌手活動を続けてきたという坂本さん。「日曜美術館を通して、現代に至るまで、ずっと世界中でどんな時代にも“美”があった。アートが生まれてきていたことを知ることによって、どんな時にも人間は美術を必要としてきたと言うことを毎回教えられた」と回顧。

 「それを通じて、もしかしたら自分の作っている音楽や歌も人の役に立てるかもしれない。人間の必要とされるものを作れているのかもしれないと自信にもなってきたと思っています。それは予想していなかった効果というか、変えてくれたことの一つです」と笑顔を見せた。

 取材会には、檀ふみさん、井浦新さんも出席。同局の守本奈実アナウンサーが司会を務めた。

 檀さん、井浦さん、坂本さんが出演する「放送開始50年特集『“わたし”の日曜美術館』」は、3月29日午前9時からEテレで放送される。

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