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俳優の黒木華さんが主演を務め、野呂佳代さんがバディー役を演じる“月10”ドラマ「銀河の一票」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)が4月20日にスタートする。初回は15分拡大。
「銀河の一票」は、政治家の不正を密告する告発文をきっかけに、すべてを失った与党幹事長の娘で秘書の星野茉莉(ほしのまつり、黒木さん)が、偶然出会った政治素人のスナックママ、月岡あかり(野呂さん)を東京都知事にすべく選挙に挑む50日間の物語を描く。
初回は、与党・民政党の幹事長をつとめる父・鷹臣(坂東彌十郎さん)の秘書を務める星野茉莉(黒木さん)は、周囲から父の後継者と目され、当たり前のように政治家を志し、永田町の党本部で業務に追われる忙しい日々を送っていた。
そんなある日、父宛てに差出人不明の封書が届く。中には、とある医大の学部長の転落死を報じる新聞記事の切り抜きと、生々しい手書きの文字で「あなたが殺した」と書かれた手紙が入っていた。
胸騒ぎを覚えた茉莉は、父の過去の行動をひそかに調査し、ある事実を突き止める。しかし、その行動が父へと伝わり、即刻秘書をクビになり、さらには家も出ていくことに。何もかもを失った茉莉は、小さなスナックを一人で切り盛りする月岡あかり(野呂さん)と出会う。そんなとき、現職都知事がスキャンダルで辞任、急きょ都知事選が行われることになり……。
黒木さんは初回放送を前に「反響が気になるのでとても緊張していますが、おもしろいドラマになっていると思います。キャスト・スタッフ一丸となって、この日に向かって一生懸命頑張ってきました」とコメント。「政治家の秘書が何をしているか、最初は全く知りませんでした。難しいせりふを覚えるだけでなく、内容を理解した上で言葉にしないといけないので、なじむまでがとても大変で……。しかも茉莉は、秘書としては優秀ですが、周囲が見えなくなって突っ走ってしまう一面もあるので、そこをどう演じていけばいいのか悩んだ時期もありました」と振り返る。
それでも「撮影が進むにつれてだんだんと慣れていきました。最初は1人だったのが、仲間が増えてアベンジャーズのようになっていくので、周りの皆さんにとても助けられています。知らないことが多くて勉強になりましたし、今ではおもしろい役に挑戦できているなと実感しています」と語る。
初回の撮影について「物語のきっかけとなるシーンばかりなのでどれも印象的です。特に野呂さんと初めてお会いしてお芝居をしたスナックのシーンは印象深いです」と話し、「野呂さんは撮影初日、私は2日目でまだ緊張感がありました。お互いがお互いを理解しようと、現場の空気感やリズムをつかもうと、必死になっていた記憶があります」と明かす。
そして「これまで見たことのない、新しい“女性バディー”のドラマです。茉莉とあかりがお互いを補い合って奮闘する姿や、思わず泣いてしまうくらい胸が熱くなるせりふに、私自身もパワーをもらっています。政治を身近に感じられるような作品、そして、“明るい方へ”進もうとする登場人物たちから元気をもらえる物語なので、たくさんの方に楽しんでいただけたらうれしいです」とアピールした。