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俳優の田中麗奈さんが、古川雄大さんと夫婦役で7月期の連続ドラマ「親愛なる夫へ~完璧な妻の嘘~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)でダブル主演を務める。田中さん演じる束縛妻の“謎の死“をきっかけに、知られざる妻のうそや裏の顔が次々と明らかになっていくサスペンス。田中さんは自身が演じる役どころに「強烈な部分がある」とし、「皆さんをびっくりさせたいなと思っています」とコメントしている。
妻はやり手の女社長、夫は昼の情報番組のメインキャスターという“理想の夫婦”だった坂井麻衣子(田中さん)と坂井優一(古川さん)。しかし、そこには夫のためならライバルのスキャンダルを暴き、リスク管理のため行動をGPSで監視し、盗聴もいとわわないという、妻の”狂気的な愛情”という秘密があった。
そんな妻との生活に限界を感じた夫は離婚届を突きつけるが、あえなく一蹴されてしまう。その翌日、妻が突然“謎の死”を遂げる。喪失感を感じる夫の前に、死んだはずの妻が現れる……というオリジナルストーリー。田中さんと古川さんが日本テレビ系の連ドラで主演を務めるのは初めて。
連続ドラマ「親愛なる夫へ~完璧な妻の嘘~」は7月2日から毎週木曜午後11時59分放送。2日の初回は深夜0時9分から放送される。
◇田中麗奈さんのコメント
--オファーを受けたときのお気持ち。
本当にびっくりしました。脚本が一話から衝撃的なストーリー展開で、麻衣子に対して、私も読んでいて翻弄されました。謎も多いですし神秘的。演じ方でいろいろ変わっていくと思うので、すごくやりがいを感じています。
--脚本を読んでの感想は?
毎回展開がすごくスリリングですが、ちょっと笑えるシーンもあったり、ほっとさせる部分もあるので、色々な夫婦の愛についても考えていただけると思います。麻衣子という強烈なキャラクターの印象が強いですが、2人の夫婦の関係性に注目していただきながら、サスペンスとしても考察しながら楽しんでいただけたらと思います。
--ご自身の役柄について。注目してほしいところは?
麻衣子というキャラクターが、 恐愛妻という強烈な部分があるので、台本を読んで、最初はこんなことをするんだという驚きもありましたが、すでに馴染んできて、あれ?普通になってきてるかもって思ったりするんです(笑)
先日まで全く異なる役柄を演じていたので、かなりのギャップを自分でも感じていますが、今回は一人の女性の愛のお話であったり、生き方にもつながってくると思うので、そういう部分も積極的に楽しんでお芝居していきたいなと思います。ちょっと皆さんをびっくりさせたいなと思っています。
--古川雄大さんの印象について教えてください。
3時間前くらいに初めて会って、私からの最初の質問が、「運動してますか」でした。「していません」という返答に、そっか…運動はしない方なのか、という感じの状態です(笑)これから仲良くしましょう!
--視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
たくさん言いたいことがありますが、なかなか言えないこともあって、皆さんにどうお伝えすればいいのかと悩んでいます。毎回たくさんのキャストが出てきて、その一人一人との関係性があるので、その関係性がどうつながっていくのか注目していただきたいです。
エピソードとしても現在だけではなくて、数年以上前の夫婦のエピソードも出てくるので、これまでこの夫婦には一体何があったのかという点も注目ポイントです。あとは、やっぱり愛ですかね。麻衣子はすごく愛があるが故にというところがあるので、麻衣子の持っている愛情の行方にも注目していただけるとうれしいです。
--オファーを受けたときのお気持ち。
このドラマで主演を務めさせてさせていただく喜びと、田中麗奈さんという素晴らしい方とダブル主演を務めさせていただけるということが、すごく幸せです。僕自身サスペンスを好んでよく拝見するので、今作のような展開が読めないサスペンス作品に参加させていただけることがとても光栄です。
また演じさせていただく優一としても、彼がダメであればダメであるほど、物語が成長すれば成長するほど、物語が展開していくので、非常に難しいとは思いますが、やりがいのある役だと感じています。精いっぱい務めさせていただきます。
--脚本を読んでの感想は?
サスペンスとしての見応えを感じながら1回目を拝見して、さらに2回目ではこんな伏線があったんだと感じるところが多くあり、2回目の楽しみ方がありました。サスペンスとしての見応えと、物語の入り口と出口の印象がガラッと変わっている感じがとても面白いなと思いました。
最初は、恐愛妻と人気フリーアナウンサーのいびつな愛の形が描かれ、妻が亡くなってしまうことによって、死の真相を追うというサスペンスなのですが、大きな愛を持った人々の人間ドラマとして、出口を出た時には、身近に感じるドラマになるのではないかと思っています。
--ご自身の役柄について。注目してほしいところは?
優一という役は、人気フリーアナウンサーで、もちろん仕事はバリバリできるのですが、仕事以外の部分が頼りないというか、のほほんとしている役柄です。
純粋に人と接することで、人から好かれますし、周りを動かせる。ある種人たらしみたいな側面はあるのですが、逆に言うと人を信じやすいがために、利用されてしまいます。世渡りが得意なタイプではないのですが、そういった不得意な部分を妻の麻衣子さんに補っていただきながら二人三脚で今の地位まで辿り着くのですが、妻の重すぎる愛に少し嫌気がさしていて夫婦間に溝が入っているという役柄です。
--田中麗奈さんの印象について教えてください。
ストイックに体にも気を配っていたり、改めてすてきな方だなと思いました。クールビューティーなイメージを持っていたのですが、お話していくなかで、とてもやわらかい空気を持った方だなと感じました。まだ初めましてから時間が経っていないので、これからもっと仲良くさせていただければと思います(笑) よろしくお願いします!
--視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
シンプルにサスペンスとして、見ごたえのあるストーリー展開を楽しんで見ていただきたいという思いもありながら、最終的には、何かふと気づかされる身近なメッセージが込められている作品だと思います。ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
◇プロデューサー廣田晃二さんのコメント
私事ですが、今年で結婚して10年が経ちました。妻とは出会って約20年、長い時間を一緒に過ごしてきました。一番近くで人生を歩んできたはずなのに、恥ずかしながら今まで知らなかった妻の一面に出会うことがあります。
本当に知らなかったのか、それとも自分がただ見ないようにしてきただけなのか……。“一番近くて、一番遠い”、歳(とし)を重ねるごとにそんな夫婦の不思議さを感じます。そんな不思議さが生んでしまう夫婦の“ずれ”。そんな“ずれ”が年月とともに積もってしまった時、夫婦はどうなるのか?そこに生まれるドラマを切り取りたい、そんな思いからこのドラマを企画しました。
「すべては夫のために」、異常なまでの愛情を夫に注ぐ妻・麻衣子を演じるのは、田中麗奈さんです。
数多くの映画、ドラマに出演されてきた田中さんとご一緒できることに感謝しながら、田中さんご自身がもたれている“愛らしさ・可憐さ”が、麻衣子を怖さだけではなく魅惑的で目が離せなくなるような存在にして頂けるのではと思っております。そんな妻の愛情に耐え切れなくなる夫・優一を演じるのは古川雄大さん。端正なお顔立ちと舞台上で見せる歌やダンスなど華麗な姿が印象的な古川さんが、狂愛の妻に迫られどう崩れていくのか、これまでの出演作や、舞台での古川さんとは違った魅力が、優一という役を通じて皆さんに届くのではと今から楽しみにしております。
また企画のスタートから一緒に走り続けてくれた脚本の遠山絵梨香さんが描かれる、“夫婦の愛”の物語にも是非ご期待頂ければと思います。プラチナイト木曜ドラマらしいサスペンスのハラハラ、ドキドキ感とともに、普遍的な夫婦の話を、一人でも多くの方に見ていただけるとうれしいです。