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来日したベルギー出身の俳優、ヴィルジニー・エフィラさんが5月27日、東京都内で行われた岡本多緒さんとダブル主演を務める映画「急に具合が悪くなる」(濱口竜介監督、6月19日公開)ジャパンプレミアに出席した。リボンタイをネクタイ風に結んだバーガンディーのブラウスを黒のパンツにインした、マニッシュなムードの装いを披露した。
ゴールドカラーのバックルのベルトでウエストマークし、足元にはピンヒールのストラップサンダルをコーディネート。髪はダウンスタイルにしてシンプルなゴールド調のイヤリングを着けた、エフィラさんのナチュラルな美しさが際立つ着こなしだった。
「急に具合が悪くなる」は、宮野真生子さん、磯野真穂さんの往復書簡からなる同名書籍が原作。舞台は仏パリ。郊外の介護施設「自由の庭」の施設長であるマリー=ルー・フォンテーヌは、人手不足やスタッフの無理解などに悩まされている中、森崎真理という日本人の演出家に出会う。二人の交流が始まるが、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。真理の病の進行とともに、二人の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる……というストーリー。
岡本さんとエフィラさんは、同作の演技で「第79回カンヌ国際映画祭」最優秀女優賞を共同受賞した。
イベントには、岡本さん、長塚京三さん、黒崎煌代さん、濱口竜介監督も出席した。