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マテリアリスト 結婚の条件:「20歳以上年下」「BMI18以下」「無臭」結婚の条件に仰天リクエスト 結婚相談所の現役マッチメーカーにアンケート

 俳優のドン・ジョンソンさん、メラニー・グリフィスさんの娘で俳優のダコタ・ジョンソンさんが、ニューヨークの結婚相談所で働くすご腕マッチメーカーを演じる映画「マテリアリスト 結婚の条件」(セリーヌ・ソン監督)が全国で公開中だ。このほど、日本で実際に“マッチメーカー”として働く54人にアンケートを実施。また、新たな場面カットとマッチメーカーのルーシー(ダコタ・ジョンソンさん)がクライアントと面談する本編シーンも公開された。

 映画はニューヨークを舞台に現代の婚活市場を描くロマンチック・ラブストーリー。長編映画監督デビュー作「パスト ライブス/再会」(2024年)が話題となったソン監督が脚本も手がけた。

 結婚相談所を訪れた顧客の理想や条件をマッチングさせ、ベストパートナーを見つけ出す、すご腕のマッチメーカーのルーシーは恋愛を感情だけでなく「資産価値」でも判断するマテリアリスト(物質主義者)でもある。そんなルーシーが、元恋人でバイトをしながら夢を追い続ける売れない俳優のジョン(クリス・エヴァンスさん)、リッチで優しく結婚相手としてすべてが完璧な投資家のハリー(ペドロ・パスカルさん)の間で、理想と現実に揺れる。“婚活のプロ”ルーシーの人生の選択とは……というストーリー。

 ◇「声がいい人」「パイロットのみ」「契約婚でいい」などのリクエストも

 アンケートは結婚相談所サンマリエに所属するマッチメーカー54人(女性48人、男性6人)に実施した。

 「今までで一番よく聞くクライアントからのリクエストや条件」を尋ねたところ、男性クライアントからは、「仕事をしている女性であること」「年齢と価値観が合う方、子供希望の方」など相手の年齢や容姿、子どもを希望するかどうか、また一緒にいて自然体でいられることなどの要望が多く、女性クライアントからは「清潔感、穏やか、話し合いができる、情緒の安定した方」「経済的な安定と価値観の相性」など年収や清潔感、価値観に関する希望が多いことが判明した。

 そのほか、「精神的にも仕事でも自立していること」「穏やか、優しい、誠実」と内面に言及する声や、中には「自分に合う人を紹介してほしい」「自分にどういったお相手が合うのか分からない」など悩める声もあった。

 中でも「今までで一番印象深い、クライアントからのリクエストや条件は?」という質問には「声がいい人希望」「相手の希望がパイロットのみ」「20歳以上年下できれな方を希望」「BMI18以下」「海外転勤予定の方」「匂いが無臭に近い方」「別居婚希望、契約婚でいい」など、映画も出てくるような興味深いリクエストも。

 そんな数々のリクエストを聞きながらお相手探しのサポートをするプロ自身のこれだけは譲れないという“結婚の条件”を尋ねると、「忍耐力があること」「尊敬できる一面がある」「困ったことを一緒に乗り越えられること、歩み寄れること」「素でいられる、弱いところを見せられる」「生きていく力があるかどうか」など、見た目や経済力だけでなく、この先の人生を共にするための考え方や内面に言及するものが多数見受けられた。

 最後に、“婚活のプロ”としての仕事上で大切にしていることを聞くと、「お客様のかなえたい未来は何なのかを知ること、寄り添うこと」「パートナーを見つけるだけではなく、自身と向き合うきっかけ作りにもなれば」「婚活を前向きに楽しんで活動してもらえるように、幸せのシーンをできるだけ多く作れるように」などの声が上がり、プロフェッショナルとして丁寧に一人一人と向き合っていることが分かった。

 ◇マッチメーカーとクライアントの面談シーンの本編映像解禁

 そんなアンケートがそのまま映像化したような、マッチメーカーのルーシーとクライアントの面談シーンの映像が解禁された。

 クライアントたちの、「猫好きはNG、私は犬派なの」「共和党オンリー」「最初は白人男性に絞りたい」などのさまざまな要望を聞き取り、寄り添う様子や、時に「そんな相手はニューヨークにいない」とはっきり伝え、可能性を広げるための具体的な提案をしたり、「私ピチピチだもの」と相手への大量のリクエストを要求するクライアントには、「現実は別。男性をカスタマイズすることはできない」「私にできるのは今後50年、あなたが我慢できる男を探すこと」と冷静に返答、さらには「あなたピチピチじゃないわ。魚じゃあるまいし」と指摘する、プロフェッショナルなルーシーの姿が映し出されている。

 真剣なのに、ツッコミどころ満載のクライアントたちのバラエティー豊かな“結婚の条件”とマッチメーカーとの丁々発止のやり取りは注目だ。

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