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『文學界』2026年6月号は5月7日発売! 筒井康隆初のハードボイルド・ミステリ「殺し屋はデトロイトから来る」一挙掲載!

株式会社文藝春秋
創作は鈴木涼美「悪い血」、奥野紗世子「敗北」、福海隆「ある乳化およびその柔らかい構造」

株式会社文藝春秋(代表取締役・飯窪成幸)は、本日5月7日、文芸誌『文學界』2026年6月号を発売します。
筒井康隆さん初のハードボイルド・ミステリ「殺し屋はデトロイトから来る」に加え、鈴木涼美さん、奥野紗世子さん、福海隆さんの新作中編を掲載します。
今号から、江國香織さん×金原ひとみさんの往復書簡、コナリミサトさんによる“お酒×工作”エッセイの連載がスタート。小特集「ブックデザインのこれまでとこれから」も要注目です。


 『文學界』2026年6月号(表紙画・守山友一朗さん)


◆「文學界」2026年6月号

【創作】
筒井康隆 「殺し屋はデトロイトから来る」
探偵・犬丸の行く先々で人が殺される。機知と美学に貫かれた、著者初のハードボイルド・ミステリ!

鈴木涼美 「悪い血」
私はこの幸福とも不幸ともつかない人生をそっとしておきたい。血液を奪還するため、私は歩き出す――

奥野紗世子「敗北」
東京で敗れて雪深き北に帰った「わたし」に、「変な人」が増えたと母はこぼす。新たな“北海道文学”

福海隆「ある乳化およびその柔らかい構造」
わたしは創平を愛しているが、家族になりたいと思ったことはない。きっとこれからも……

小林エリカ「なんかちょっとすればよかったってことがあるのね」
【2026年上半期同人雑誌優秀作】
杉森仁香「1-25底」
【新連載】
往復書簡 江國香織×金原ひとみ
メニューと書簡には無限の可能性がある。生活の細部から隠し持つ殺意まで、手紙ならではの対話の始まり

コナリミサト「酩酊クラフト」
真夜中に飲酒しながら、図画工作することがすきだ。お酒×工作の新感覚マリアージュ!
【小特集】ブックデザインのこれまでとこれから
対談 大久保明子×川名潤「28年後の報告会」
多摩美術大学の先輩と後輩でもある二人が語り合う、ブックデザインという仕事の裏側とは

インタビュー「小沼宏之・𦚰田あすか ブックデザイナー新世代」聞き手・文 宮田文久

【書評】青木耕平 「多少の非難は覚悟して、 フェルディナンを抱きしめる――若い読者のためのセリーヌ『ロンドン』」
【デビュー20周年特別エッセイ】
木村紅美「私がヴィレヴァン下北沢店でバイトしていた頃」

【漫画】ひうち棚「じんせい」

【窓辺より】高原太一「自戒の念を目一杯籠めて」

【今月のエッセイ】春日太一「橋本と高田」/鯨井久志「Kという友人」

【詩歌】穂崎円「carry the fire」

【文學界図書室】江國香織『外の世界の話を聞かせて』(茶園梨加

【強力連載陣】濱野ちひろ/三好愛/上田岳弘/斧屋/町屋良平/鈴木涼美/藤野可織/松浦寿輝/犬山紙子/竹永知弘/武内佳代

表紙画=守山友一朗
「Old India Madras IV」
/2025, Oil on canvas, 91 ×72.7cm 
(C)︎Yuichiro Moriyama

詩歌・目次写真=深野未季
詩歌・目次デザイン=佐野久美子
アートディレクション=中川真吾

◆書誌情報
書 名:『文學界』2026年6月号
発売日:2026年5月7日(木)
判 型:A5判
定 価:1200円(税込)
雑誌情報:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/49120770706632026
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