株式会社東洋新薬「便通」・「腸内環境」・「睡眠の質」・「肌の潤い」に加えて「免疫」も表示可能なマルチヘルスクレーム素材として、多面的な“腸活”商品の開発が可能に
株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:服部利光)は、「大麦若葉由来食物繊維」を機能性関与成分とし、「cDC(通常型樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つ」旨の表示で機能性表示食品「大麦若葉の繊維青汁I(アイ)」を届出し、2026年5月8日付で公開されました。
本届出により、「大麦若葉由来食物繊維」を機能性関与成分とし、「cDCの活性化」を作用機序として「免疫機能の維持」をヘルスクレームとする商品開発が新たに可能となりました。

大麦若葉
当社はこれまで、独自素材「大麦若葉末」に含まれる「大麦若葉由来食物繊維」を機能性関与成分とした機能性表示食品において、以下のヘルスクレームでの届出実績を有しています。
- 便通を改善する
- 腸内環境を改善する(善玉菌である酪酸菌・乳酸菌を増やす)
- 睡眠の質(起床時の眠気)の改善に役立つ
- 肌の潤いを維持して肌の健康を守るのを助ける
今回新たなヒト試験データを含む文献を対象に、システマティックレビュー(SR)を作成し、「cDC(通常型樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つ」旨の表示で届出を行いました。
免疫細胞の一種である樹状細胞は、cDC(通常型樹状細胞)とpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に大別されます。そのうちcDCは様々な抗原を認識し、多様な免疫応答において中心的な役割を担う、「免疫のマルチプレイヤー」といえる存在です。
本届出により、「大麦若葉由来食物繊維」は、従来の便通・腸内環境・睡眠・肌に関するヘルスクレームに加え、「cDCの活性化」を作用機序とした「免疫機能の維持」まで訴求可能な機能性関与成分となりました。
※1:消費者庁「機能性表示食品の届出情報検索」において、「大麦若葉由来食物繊維」を機能性関与成分とし、表示しようとする機能性に「免疫機能の維持」を表示する機能性表示食品として(自社調べ、2026年5月8日時点)。
腸内環境は、便通だけでなく全身の健康状態に影響を与えることが広く知られています。免疫細胞の多くが腸に存在していることから、「腸は最大の免疫器官」とも呼ばれています(※2)。腸内環境のバランスを良好に保つことで、免疫機能が適切に働くことが知られています。
また睡眠についても、近年では腸内環境と脳の間には密接な関係があるとする「脳腸相関」の概念が広まっており、腸内細菌叢が神経伝達物質を介して、睡眠に影響を与えることが示唆されています(※3)。
さらに、腸と肌も「腸皮膚相関」という概念で影響しあうことが知られており、腸内環境の乱れにより発生する腐敗産物が血管を経由し、皮膚の恒常性を崩す働きをすることが報告されています(※4)。
当社はこれまで、「大麦若葉末」を腸内環境改善や便通改善を切り口とした"腸活"素材としてご提案してまいりましたが、今回新たに「免疫機能の維持」を含むヘルスクレームが可能となったことで、より多面的な展開が可能な"腸活"素材となりました。
さらに、1つの素材で「便通改善」・「腸内環境改善」・「睡眠の質改善」・「肌の潤い維持」・「免疫の維持」といった消費者の関心が高い5つのヘルスクレームを横断的にカバーする機能性食品素材としてのご提案が可能となりました。
【引用文献】
※2:鈴木・阿部,日腎会誌,2021;63(3):244‒249.
※3:Ogawa Y, et al.Sci Rep,2020;10(1):19554.
※4:Iizuka R, et al.Microb Ecol Health Dis,2009;21, 50-56.
大麦若葉末は、イネ科オオムギの出穂前の茎葉部を乾燥、微粉砕加工した粉末で、食物繊維を豊富に含む機能性食品素材です。
当社は大麦若葉末の機能性について研究を重ね、大麦若葉由来食物繊維を関与成分とし、「便通改善」や「食後血糖値上昇抑制」を表示する特定保健用食品の許可を取得しています。さらに、「腸内環境の改善」、「肌水分量の増加」、「睡眠の質改善」に加え、2025年のノーベル医学・生理学賞受賞で話題となった「制御性T細胞(※5)の増加作用」など、多様な作用を確認しています。
※5:免疫反応の過剰な暴走を抑える「ブレーキ」として働き、自己免疫疾患や炎症、アレルギーなどの病的な免疫反応を抑制して、免疫のバランスを維持する役割を持つ免疫細胞。

大麦若葉末
「大麦若葉末」は、大麦若葉由来食物繊維を機能性関与成分として免疫領域を含む多様な機能性を訴求でき、高付加価値な商品開発に活用いただける機能性食品素材です。
当社はこの特長を生かし、「大麦若葉末」を配合した機能性表示食品および青汁のODM/OEM提案、ならびに食品・飲料向けの原料販売を一層推進してまいります。また、さらなるエビデンスの蓄積と新たな機能性の探索を進め、引き続き研究開発にも取り組んでまいります。
当社は、健康と美を事業領域とする総合受託メーカーとして、付加価値の高い商品を提供していくことにより、一人でも多くの方の「健康」と「美」に貢献してまいります。
■お問い合わせ先
株式会社東洋新薬 お問い合わせフォーム
https://www.toyoshinyaku.co.jp/contact/
社名:株式会社東洋新薬
設立:1997年9月18日
代表:代表取締役社長 服部 利光
拠点:
【本部・鳥栖工場】佐賀県鳥栖市弥生が丘7-28
【インテリジェンスパーク】佐賀県鳥栖市弥生が丘3-1-2
【本社・福岡支店】福岡県福岡市博多区駅前2-19-27 九勧博多駅前ビル
【東京支店】東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー
【大阪支店】大阪府大阪市北区梅田3-2-2 JPタワー大阪
【熊本工場】熊本県菊池郡大津町大字高尾野272-5
事業内容 :健康食品、機能性表示食品、トクホ、化粧品、医薬部外品、健康・美容器具および雑貨、一般医療機器の受託製造、販売及び研究、開発
ホームページ :
https://www.toyoshinyaku.co.jp/
《 株式会社東洋新薬について 》
東洋新薬は1997年に創業した健康食品や化粧品、健康・美容器具など「健康」と「美」を事業領域とする総合受託メーカーです。事業全般にわたるコンサルティングや、商品企画から商品設計、処方開発、製造、配送、販売促進支援までトータルサポートでお客様の様々なご要望にスピーディにお応えします。研究開発部門では機能性素材の探索を始め、有効性・安全性に関する試験、臨床試験を実施できる体制を持ち、特定保健用食品(トクホ)許可取得数はNo.1(消費者庁「特定保健用食品許可(承認)品目一覧」において自社調べ、2026年5月12日時点)、機能性表示食品においても豊富な届出実績を有しています。また製造工場は国内総合受託メーカーとして初めてcGMP(ダイエタリーサプリメントの製造、包装、表示および保管において適切な管理を行うための米国GMP)に準拠しており、健康補助食品GMP、FSSC22000、ISO22716などの各種認定・認証も取得するなど、国際レベルの水準をクリアした品質管理体制を構築しています。
企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ