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日本でしたいことランキング:アジアの女性は美容にも関心

 中国、韓国、台湾、香港のアジア4カ国・地域在住の20~49歳の女性800人を対象に「今後、日本で体験したいこと」について聞いたところ、「おいしいものを食べる」が1位となったほか、4位に「化粧品ショップで買い物」、6位に「美容サロン通い」がランクインしたことが分かった。

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 調査は、ビューティー総研グループが12年12月17~21日に、観光目的で直近4年以内に来日経験のある、中国(上海、北京、広州、大連)、韓国、台湾、香港の女性、各国200人ずつ計800人を対象にインターネットで実施した。

 1位となった「おいしいものを食べる」を挙げたのは586人。2位は「温泉や露店風呂を楽しむ」で430人、3位は「買い物(アパレル・ブランド)、アウトレットへ行く」で381人が挙げた。4位の「化粧品ショップで買い物」は372人、6位の「美容サロン通い」は276人が挙げ、8位となった「テーマパーク」の220人、9位となった「世界遺産、名所旧跡の観光」の219人を上回った。

 中でも中国の女性のみで見ると「おいしいものを食べる」が1位、「化粧品ショップで買い物」が2位、「美容サロン通い」が3位となり、他の3カ国に比べて美容に関心が高い結果となった。(毎日新聞デジタル)

 ◇アジア4カ国・地域の女性が日本に来て体験したいことランキング

1位 おいしいものを食べる 586人

2位 温泉や露店風呂を楽しむ 430人

3位 買い物(アパレル・ブランド)、アウトレットへ行く 381人

4位 化粧品ショップで買い物 372人

5位 街歩き、都市散策 338人

6位 美容サロン(美容室・美容院・ヘアサロン・リラクゼーションサロン・エステサロン・ホテルスパ・ネイルサロン・アイビューティーサロン)へ行く 276人

7位 花見や紅葉などの自然観照 248人

8位 テーマパーク(遊園地、動物園、博物館など) 220人

9位 世界遺産、名所旧跡の観光 219人

10位 お祭りやイベントへ見学、参加 172人

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