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ユニクロは25日、2013年春夏の新作ボトムス発表会を開き、定番化してきた女性向けレギンスパンツに加え、新たに男性向けレギンスジーンズを発表した。同社R&D部の猿谷哲也部長は「10年秋冬に発売したレギンスジーンズは新しい定番ボトムに成長してきている。メンズでも新しい定番となるような新機軸としてマーケットの中で育てていきたい」と期待感を示した。
男性向けレギンスジーンズは、ユニクロが独自開発した高いストレッチ性のある素材を使用した新感覚のジーンズで、定番のインディゴカラーのほか、レッドやネイビーのチェック柄など全17色・柄を用意。女性向けの新作レギンスパンツは、ハーブから着想した淡く優しいカラーをはじめ、花柄やドット、チェック、アニマル柄など全42色・柄で登場。定番シルエットのスキニータイプのジーンズには小花柄など13色・柄をラインアップした。女性向けのウルトラストレッチジーンズやメンズのチノパンやカラージーンズも春らしいカラーの新作を取りそろえている。
発表会には、人気スタイリストの亀恭子さんも登場。アニマル柄のレギンスパンツを取り入れた通勤スタイルや男性向けレギンスジーンズを使用したカジュアルスタイルなどの新作ボトムスのコーディネートをモデルとともに紹介。「せっかくなら色物・柄物にも挑戦してほしいですね」と新作ボトムスをアピールした。
男性用レギンスジーンズ、女性用レギンスパンツは1990円で発売中。(毎日新聞デジタル)