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ひろしま菓子博:工芸菓子150点以上展示 ジャン・ポール・エヴァンの教室も

 国内最大級の菓子の祭典として100年以上の歴史を持つ全国菓子大博覧会が、広島市で4月19日開幕する。愛称は「ひろしま菓子博2013」で、150点以上の工芸菓子を展示。世界的なショコラティエのジャン・ポール・エヴァンさんの特別教室も開講する。5月12日まで。

 全国菓子大博覧会は、菓子の歴史と文化を後世に伝え、関連産業の振興、地域の活性化を目的に約4年に1回開催されている。第1回は1911年までにさかのぼり、広島での開催は1921年の第4回以来92年ぶりとなる。

 26回目となる今回の「ひろしま菓子博2013」は、同市内の市民球場跡地や県立総合体育館などで開催。著名な菓匠(和菓子の匠)やパティシエがそろい、和菓子は花鳥風月、洋菓子は人や建物などを含んだ自由なテーマで制作する。また、優秀な菓子には「名誉総裁賞」や「内閣総理大臣賞」などの賞が授与される。

 開催時間は、平日午前10時~午後6時、土日祝日は午前10時~午後8時(最終日は午後5時まで)。入場料は、大人2000円(前売り1800円)、65歳以上のシニア1600円(同1400円)、高校生1400円(同1200円)、小・中学生800円(同700円)。(毎日新聞デジタル)

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