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家事に対するエコ意識:約8割の主婦は「節約のため」

 家事を行う際にエコを意識しているという20~50代の主婦のうち、その理由として約8割が「節約のため」と回答したことが食器用洗剤「Frosch(フロッシュ)」を発売する旭化成ホームプロダクツが行った「家事に対するエコ意識調査」で分かった。エコ先進国とされるドイツの主婦は約6割が環境保全のためと回答した。

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 調査は、2月中旬に日本とドイツの20~50代の主婦各280人を対象にインターネットで実施。日本の主婦で「家事にエコを取り入れている」と回答したのは77.4%で、その理由としては「節約のため」が78.9%で、「環境保全のため」の20.5%を大きく上回った。一方、ドイツではエコを取り入れていると回答したのは87.0%で、その理由は「環境保全のため」が61.3%、「節約のため」は34.8%だった。

 家事にエコを取り入れたきっかけは、日本では「メディアの影響」が最も多く60.6%、ドイツでは「家庭環境の影響」が最も多く38.7%。エコに関心を持ち始めた年齢は日本では約7割が25歳以上、ドイツでは約6割が25歳までだった。(毎日新聞デジタル)

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