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モデルの道端カレンさんが3日、東京・渋谷の表参道を女性ランナーが走るランニングイベントにゲストランナーとして参加し、一般の女性ランナー約4000人と10キロのコースを走った。スターターをロンドン五輪・重量挙げ女子48キロ級銀メダリストの三宅宏実選手が務めた。
道端さんは、週に4~5日、5~6キロを走り、12年にはロタ島(アメリカ自治領北マリアナ諸島)で行われたトライアスロン大会で5位になるなどアクティブな女性として知られている。この日はスタート前に取材に応じ、「アップダウンが激しいコースなので、ペース配分に気をつけて走りたい」と意気込んでいた。またスタイルを保つ秘けつを聞かれると「しっかり栄養バランスよく食べること。成長ホルモンが出るようにちゃんと寝ること」と答えた。
三宅選手は20年の東京オリンピック招致活動の一環としてイベントに登場。子供たち約150人と共に1キロのランニングに参加した。スタート前には、ランニングが苦手で「今まで5キロしか走ったことがない。キッズランでビリにならないように頑張ります」と話したが、軽々と走り終えた。
イベントは「渋谷・表参道 WOMEN’S RUN」と題し、渋谷の公園通り、表参道のほか、明治神宮内を走る女性向けの催しで3回目。今回は、4000人の定員が受け付け開始からわずか43分で埋まるなど人気を集めた。午前8時から開会式が行われ、歌手のMay J.さんが駆けつけて歌でランナーを応援した。(毎日新聞デジタル)