スヌーピーが真珠405個で正装　（C）2013 Peanuts Worldwide LLC

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スヌーピー：真珠405個で正装　ミキモトが特別制作

2013年04月07日　10:00

　ミキモトは、アコヤ真珠405個と黒蝶（くろちょう）真珠1個、ダイヤモンド計0.49カラットを使った人気キャラクター「スヌーピー」の像を特別制作した。高さ約17．5センチ、横幅約12センチ、奥行き約12．5センチ。真珠のシルクハットと蝶ネクタイで“正装”し、ダイヤモンドのエンゲージリングを手にしている。鼻に黒蝶真珠が使われた。17日から東京・銀座の百貨店「松屋銀座」で行われる展覧会で一般公開される。

　像は、日本の伝統的工芸家たちがスヌーピーをモチーフにした作品を展示する展覧会「SNOOPY JAPANESQUE　スヌーピー×日本の匠展」のために制作された。シルクハットにはミル打ちや透かしなどの細工を施し、手に持ったエンゲージリングとその箱は実際の商品と同じデザインで作られた。箱は本革製。スヌーピーがプロポーズする場面を表現したという。

　展覧会は、松屋銀座8階のイベントスクエアで5月6日まで開催。開展は午前10時～午後8時（最終日は17時閉場、入場は閉場の30分前まで）。入場料は一般1000円（前売り700円）、高校生・大学生700円（同400円）、中学生以下は無料。また12月23日～14年1月6日に松坂屋美術館・名古屋店（名古屋市中区）でも開催される。（毎日新聞デジタル）