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優木まおみ:素肌の美しい人で殿堂入り 皮膚科医のアドバイスで「シンプルケアに変えた」

 タレントの優木まおみさんが、素肌の美しい人を表彰する「ラ ロッシュ ポゼ Suhada Beauty Award(スハダビューティーアワード)」の殿堂入りをし、17日、東京都内で行われた授賞式に出席した。6月に一般男性と結婚する優木さんは「女冥利に尽きる。素肌が一番いい状態で結婚式を迎えたいので、頑張りたいと思います」と喜んだ。またものまねタレントで女優としても活躍しているタレントの福田彩乃さんが同アワードを受賞し、授賞式に出席した。

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 同アワードは、仏スキンケアブランド「ラ ロッシュ ポゼ」が「しみゼロの日(4月30日)」を記念して、「内面から繊細な美しさを放つ素肌を持つ人」を表彰するもので、今回で3回目。優木さんは11年に受賞し、今年は「素肌ケアを欠かさずに美しさを保ち続けている」として殿堂入りとなった。12年はタレントの長谷川理恵さんが受賞した。

 優木さんは、30歳前後で肌の状態が変わったといい「皮膚科の先生に心と体のバランスが変わる時期だからケアをシンプルなものに(と言われて)切り替えた。ケアを見直す機会があって本当によかった」と振り返り、挙式に向けてのケアを聞かれると「特別なことよりも、日々の積み重ね」と語った。また福田さんは「アワードというものを受賞したのは初めて。光栄でうれしいです!」と大喜びで、「敏感肌で人よりも肌が薄い。すぐ赤くなるのがコンプレックスだったので、日焼けもちゃんとケアしてきた。今回に限らずケアは頑張っていかなきゃと思います」と気を引き締めていた。

 同ブランドの「UVAアンバサダー」を務める皮膚科医の友利新医師は、優木さんの殿堂入りについて「肌トラブルの多い年齢なのに、幸せオーラが出てさらに美しさに磨きがかかった。2回目の受賞はどうかと思ったんですが、『殿堂入り』という形で受けていただいた。女性はハッピーオーラが出ているときれいになりますね」とコメント。福田さんについて「お若いんですけれど、しっかりとしたスキンケアを、楽しんで真面目にされている。敏感肌の人は消極的になりがちですから、若い方にもまねしていただきたい」と絶賛していた。(毎日新聞デジタル)

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