スウェーデン発のファストファッションブランド「H&M(エイチアンドエム)」が、中国地方で初となる店舗「H&M HIROSHIMA」を広島市中区に今秋、オープンする。広島駅に近い商店街に、売り場面積は約2000平方メートル、6フロアで展開し、レディース、メンズ、若者向けのストリートカジュアルファッションラインの「Divided(ディバイデッド)」、アクセサリー類を販売する。国内では30店舗目となる予定。
「H&M」は1947年にスウェーデンで「ファッションとクオリティーを最良の価格で提供すること」をコンセプトに誕生。現在は世界で約2800店舗を展開している。国内では08年に東京・銀座に第1号店をオープンし、関東、東北、中部、近畿、九州に出店している。
「H&M」ジャパンのクリスティン・エドマンカントリーマネジャーは「広島市をはじめ、中国地方の皆様に、最先端のトレンドからベーシックまであらゆる種類を取りそろえた、H&Mのファッションを楽しんでいただきたいと思います」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)