「cafe 104.5」の内観(上、下右)と入り口
「ブルーノートジャパン」が初めて手がけたカフェ「cafe 104.5(カフェイチマルヨンゴー)」が東京・神田淡路町に開業した複合施設「WATERRAS(ワテラス)」にオープンした。フランスの星付きレストランやブラッスリー、カフェなどで経験を積んだ長澤宜久シェフがフレンチをベースに作り上げたメニューが提供される。
メニューには、ブランド豚「和豚もちぶた」やブランド牛「山古志牛」などを用いた鉄板焼き、オーブン焼きなどがあり、テーブルに用意されたレモン、ローズマリー、オレンジを漬けたオリーブオイルやオリジナルソースで好みの味にアレンジすることができる。平日はサラダと前菜、メインディッシュ、コーヒーまたは紅茶が付いたランチ(1280円)、週末は和牛ステーキをはさんだオリジナルバーガーとスムージー、フルーツ、コーヒーが付いたランチプレート(2380円)がある。
また、うるち米を原料にした上新粉やあんこ、クリームチーズなどを使ったロールケーキ「まるたロール」(480円~)や、「常陸野ネストビール」で木内酒造とタッグを組んで作られたアルコール度数4.5%のオリジナルビール「104.5エール」(590円)もそろう。
同店ではオープンを記念した招待ライブ(1ドリンク付き)を28、29日に開催。28日は午後4時からと午後6時半から米シンガー・ソングライターのアビアさんがライブを行い、29日午後7時半から米映画監督で俳優、画家、ミュージシャンのビンセント・ギャロさんがステージを繰り広げる。両日のライブの観覧希望者を同店のサイトで25日まで募集している。(毎日新聞デジタル)