検索

ネイルアート:13年秋冬のトレンドはニュアンス系ピンク 黒崎えり子らがデザイン披露

 日本ネイリスト協会(JNA)は13日、13年秋冬の最新ネイルアートトレンドのメインカラーを「ニュアンス系ピンク」と発表した。キーワードは「Flesh Flesh~フレッシュ・フレッシュ~」で、ネイリストの黒崎えり子さんらがトレンドテーマに合わせてネイルデモンストレーションを行った。

 発表は東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中のネイルイベント「東京ネイルフォーラム2013」で行われ、テーマの「Flesh Flesh」には「新鮮かつ斬新」「肉体」という二つの意味がある。また「Flesh Flesh」を構成する四つの女性像として、「タブー」「トゥー・ビー・エレガンス」「スパイス」「アストラル」というサブテーマも発表した。JNAは、毎年2回、ネイルアートのトレンドを発表している。

 「タブー」は、ピンクやベージュ、ブラウンがイメージカラーで、エロチシズムとピュアな少女性の二面性を感じさせるスタイル。「トゥー・ビー・エレガンス」は、グレーやスモーキーピンク、オレンジ、ブルーがイメージカラーで、エレガンスにポップなニュアンスを加えたネオクラシカルなスタイル。「スパイス」は、グレーやニュアンスのある黒、赤がイメージカラーで、レースやスパンコールの装飾性が映えるドラマチックなスタイル。「アストラル」は、ブルーやエメラルドグリーン、シルバー、オパールがイメージカラーで、宇宙をイメージさせるシックでマニッシュなスタイルだ。

 デモンストレーションには、黒崎さん、野尻早苗さん、井筒貴子さん、岩井智栄さんが参加し、黒崎さんがトゥー・ビー・エレガンス、野尻さんがタブー、井筒さんがアストラル、岩井さんがスパイスをテーマにしたネイルアートを披露した。ブルーやオレンジのラインとパールが施されたピンクのネイルを披露した黒崎さんは「あまりやり過ぎ感のないものを目指した。パールを使うことによってエレガントな感じが出せたらいいなと思った」とポイントを紹介した。また昨年のネイルクイーンの菜々緒さんらによるショーも行われた。(毎日新聞デジタル)

キレイニュース 最新記事

Pick Up

アクセス上位記事