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14日に公開される米俳優レオナルド・ディカプリオさんの最新主演作「華麗なるギャツビー」(バズ・ラーマン監督)で使われた高級ブランドの衣装などを展示する展覧会「『華麗なるギャツビー』世界展」が12日、伊勢丹新宿店本館(東京都新宿区)の3階「ザ・ステージ」で開幕した。来日したラーマン監督が来場し、衣装について「20年代のファッションに、現代の流行の麦わら帽子を合わせてブレンドした」と明かした。会期は18日まで。入場無料。
展示は、劇中でディカプリオさんが着たスーツ、友人役のトビー・マグワイアさんが着た「ブルックス ブラザーズ」のスーツ、パーティーシーンで使われたドレス6点。ほかに同作のジュエリーを手がけた「ティファニー」が、公開に合わせて一般発売する「グレート ギャツビー コレクション」のネックレスや指輪なども見ることができる。
ラーマン監督は「(プライベートで来日した)2年くらい前に原宿で麦わら帽子をかぶって歩いている人がたくさんいた。今回の映画では20年代のファッションに、現代の流行の麦わら帽子を合わせてブレンドしたんです。音楽でも同じ試みをしている」と話した。また今作で3D版を制作した理由を「3Dで制作することで、ディカプリオと衣装の美しさを強調させたかった」と語り、「ビジュアルイメージが本当に強烈なので、何回も見たくなる映画」とアピールした。(毎日新聞デジタル)