ロクシタン：新フレグランスラインがデビュー　「アンパサン グラース」

　仏人気コスメブランド「ロクシタン」からこのほど、新フレグランスライン「アンパサン グラース」がデビューした。香水産業が発達し「香りの聖地」と呼ばれる南仏グラースで生まれ育った調香師が、「スターフレグランス」といわれる主役級の二つの香りを組み合わせて、新しい香りのハーモニーを作りだした。

　同フレグランスラインは「進化する香り」がコンセプト。グラース産の清楚（清楚）でりんとした香りのジャスミンとシチリア産の生き生きとした印象の香りのベルガモットを組み合わせた「ジャスミン＆ベルガモット」、優雅で神秘的な香りのマグノリアと南仏の甘酸っぱい香りのブラックベリーを組み合わせた「マグノリア＆ミュール」という2種類の香りがある。さらに今後、新たに2種類の香りが登場する予定。

　それぞれ、オードトワレ（75ミリリットル・6825円）、ボディーミルク（175ミリリットル・3675円、50ミリリットル・1575円）、シャワージェル（175ミリリットル・3150円）、ソープ（125グラム・1260円）などをラインアップ。ジャスミン＆ベルガモットのみの限定ヘアミスト（30ミリリットル・2940円）を含め、全13品が発売されている。（毎日新聞デジタル）