13年の「ミス・アース」の日本代表選考会が15日、東京都内で開催され、東京都出身での24歳の堀川優(ほりかわ・ゆう)さんがファイナリスト16人の中からグランプリに選ばれ、ミス・アース・ジャパンの座に輝いた。
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堀川さんは、自身の名前が呼ばれると笑顔で昨年のミス・アース・ジャパンの野田萌さんと抱き合い、花束を受け取って「本当に信じられないです……。夢みたいです。本当にがんばります。ありがとうございます」とあいさつ。司会者から「もう一言」とうながされると「世界大会優勝するようにがんばります!次に向けて!」と意気込みを語った。堀川さんは89年2月24日生まれ。身長165センチ、バスト85センチ、ウエスト59センチ、ヒップ87センチ。
2位の「ミス・エアー・ジャパン」は熊本県出身で23歳の黒田穂奈美(くろだ・ほなみ)さん、3位の「ミス・ウォーター・ジャパン」は岡山県出身で24歳の山田真以(やまだ・まい)さん、4位の「ミス・ファイアー・ジャパン」は愛媛県出身で25歳の別所亜久里(べっしょ・あくり)さん、特別賞の「JOYSOUND賞」には大阪府出身で18歳の河合梨加(かわい・りか)さんが選ばれた。
「ミス・アース」は、01年に第1回の世界大会が行われて以来、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと並んで世界4大コンテストの一つに数えられる美の祭典。地球環境保護に対する意識や活動を重視しているのが特徴。12年の世界大会には80カ国が参加し、日本代表として出場した野田さんはベスト16位入りを果たした。
13年の「ミス・アース・ジャパン」は、約800人の応募者の中から、100人が書類選考を通過し、その中からファイナリスト16人が選出された。この日の選考会では、ダンス審査、水着審査で8人にしぼられた後、ファイナルアピールが行われ、日本代表が選ばれた。今年のミス・アース・ジャパンに選出された堀川さんは、世界大会の開催地で環境保全活動やイベントに参加し、グランプリを競う。(毎日新聞デジタル)
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