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アラフォー女性：23歳でビキニに抵抗　体重より体形に悩み

2013年07月05日　10:00

　アラフォー女性（35～44歳）が自身のビキニ姿に抵抗を感じるようになった年齢が平均23．2歳であることが、栄養補助食品などを販売するオルビスが実施した「大人のダイエットに関する意識調査」で明らかになった。また、アラフォー女性の7割が「体重より体形」に不満を感じており、現在の体形に対する自己評価の平均は24点（100点満点）と辛口だった。

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　調査は、ダイエットに興味があるアラサー世代（25～34歳）、アラフォー世代（35～44歳）、アラフィフ世代（45～54歳）の女性、各150人計450人を対象に、5月16～17日にインターネットで実施した。

　露出の多い衣服への抵抗感をアラフォー世代に聞いたところ、90．7％が「ビキニタイプの水着」に抵抗を感じると答えた。また、ビキニタイプの水着に抵抗を感じるようになった年齢を聞くと平均23．2歳で、同様にワンピースタイプの水着は平均25．9歳だった。同社は、「20代前半でビキニからワンピースへと水着の形が変わり、わずか3年足らずで“水着自体に抵抗を感じるようになった”という意外な結果となった」と分析している。

　また現在の体形に対する自己評価の平均は24点で、0点と答えた人が32．7％に及んだ。81～100点の高得点は「該当者なし」という結果となった。現在の体重の満足度は平均34点で、体形よりも10点上。多くのアラフォー女性が「体重より体形」に悩みを抱えている現状が明らかになった。

　さらにアラサー、アラフォー、アラフィフの各世代に、年齢とともに“落としにくくなる”パーツを聞いたところ、全世代で「おなかまわり」がトップとなった。同世代の他人の体で気になるパーツは、全体の77．8％が「おなかまわり」と回答した。（毎日新聞デジタル）

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