エイベックス主催の夏のフェスティバル「a-nation」と日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward」が、女性ファッション誌9誌と初めてコラボし、9日間連続で行われる野外ファッションショー「a-nation&GirlsAward island collection」が3日、国立代々木競技場第1体育館前(東京都渋谷区)で開幕。同日にファッション誌「Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)」(扶桑社)がプロデュースしたファッションショー、4日に「sweet」(宝島社)がプロデュースしたファッションショーが開催された。
「Numero TOKYO」のショーには、モデルの山田優さんやヨンアさん、鈴木ちなみさんらがエッジの利いたロック風のファッションで登場。スペシャルゲストとして歌手のhitomiさんがライブを行った。山田さんは背中が広く開いたシースルーのドレスにレザージャケットで観客を魅了し、「この夏はハワイとニューヨークに行って、夏を満喫したい」と話した。
「sweet」のショーのトップバッターを務めた紗栄子さんは、シースルーのトップスにミニスカートを合わせたファッションで美脚を披露。120メートルのランウエーを笑顔でウオーキング。平子理沙さんがトリを飾り、黒のトップスにライダースジャケット、ハイウエストのタイトスカートで登場した。ステージトークでは「代謝を良くするために、夏でも毎日欠かさず湯船につかる」と美容の秘訣(ひけつ)を語った。
「a-nation&GirlsAward island collection」は「Numero TOKYO」「sweet」のほか、「non-no」「MORE」(ともに集英社)、「Scawaii!」(主婦の友社)、「Popteen」(角川春樹事務所)、「nicola」(新潮社)、「GINGER」(幻冬舎)、「NYLON JAPAN」(トランスメディア)が日替わりでプロデュースするファッションショー。各雑誌のモデルや豪華出演者たちが日替わりで登場し、トレンドのファッションでランウエーを彩る。11日まで開催。(毎日新聞デジタル)