繊維メーカーの「東レ」が、このほど2014年の水着スタイルを発表した。これまでビキニが主流だったが、1980年代に人気を博したワンピースの復活を提案。トレンドカラーとして、空と海をイメージした鮮やかな「フレッシュブルー」など寒色系が流行するといい、トレンドの上品カジュアルの「プレッピースタイル」とスポーティーをミックスさせた切り替えボーダーの水着を公開した。
また同じく、80年代に流行した、前から見るとワンピース、後ろから見るとビキニに見える「モノキニ」も再来するといい、胸のフレアーが特徴的な水着を発表。ビキニタイプでも同様に大きなフレアのブラ「フレアートップ」を提案しており、上下の素材違いや柄違い、無地とプリントの組み合わせなどブラとショーツがそれぞれ異なる組み合わせで楽しむスタイルが流行すると予想した。
「2014年東レ水着キャンペーンガール」には、大阪府出身の20歳の大学生でモデルとしても活動している森友里恵さんが就任。10月31日にはワンピースをはじめ、ビキニや街でも着用できる洋服タイプのリゾートウエアなど森さんが着用した新作32スタイルが公開された。(毎日新聞デジタル)。