東京ディズニーランド初の謎解きプログラム「魔法にかけられた夜の王国 奪われたハピネスを取り戻せ!」のイメージビジュアル
東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)は5日、閉園後の同所を貸し切って行う初の謎解きイベント「魔法にかけられた夜の王国 奪われたハピネスを取り戻せ!」を来年1月19日、2月6日、2月13日に開催することを発表した。1デーパスポート付きの専用パスポート(1万500円)を購入した約1000人(3日間で計約3000人)が参加できる。
イベントは、東京ディズニーランドにある夜、ディズニー映画「眠れる森の美女」に登場する魔女のマレフィセントが現れ、恐ろしい呪文を唱えると、パーク内が不穏な雰囲気になってしまう……というオリジナルストーリーで行われる。参加者は、同所をめぐって数々の謎を解き明かしながら、マレフィセントの魔法を解くための呪文を見つけ出すことを目指す。
専用パスポートの申し込みは、19日から開始し、応募者多数の場合は抽選となる。申し込み時にクイズが2問出題され、その正解数によってチケットの当選確率が変動する。詳細は、7日に東京ディズニーリゾートの公式サイト内に開設される特設ページに掲載される。(毎日新聞デジタル)