「つやめきピンク」色に染まった銀座・和光の時計塔
セイコーは26日、クリスマスシーズンに向け、東京・銀座の商業施設「和光」の時計塔のピンク色のライトアップをスタートさせた。セイコーの女性向け腕時計「ルキア」の秋冬新作のプロモーションの一環で、約2000個のLED電球などによって、銀座のシンボルと呼ばれる時計塔と7階の正面部分が、新作のテーマカラーである「つやめきピンク」色に彩られた。
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セイコーブランドの時計やジュエリーを中心に販売する和光は、晴海通りと銀座通りが交差する銀座の中心に位置する歴史的建造物で、現在の時計塔は1932年に完成した。クリスマスシーズン向けにライトアップを実施するのは2010年以来、3年ぶりで、時計塔がピンク色に彩られるのは今回が初。同社によると、銀座で働くOLをはじめ女性へのエールも込められているという。
ピンク色のライトアップは12月3日までの期間限定で、連日午後4時~同10時に実施される。(毎日新聞デジタル)
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