10、20代の男性の約半数が、女性のハイヒール姿を「好き」であることがフットケアブランド「ドクター・ショール」を展開するレキットベンキーザー・ジャパンが行った調査で明らかになった。また、30代でも4割以上が「好き」であることが分かった。
調査は、2月14~16日に全国の10~30代の独身男性300人を対象にインターネットで実施。10~30代の男性に女性のハイヒール姿について聞いたところ、「好き」と回答した人が10、20代ではそれぞれ47.0%と約半数に及び、30代でも41.0%が「好き」と回答する結果だった。
また男性に、ハイヒールを履いている女性とトラブルにならないためにしていることを聞いたところ、「特にない」(58.0%)を除くと「長時間歩かないようにする」が29.7%で最も多く、次いで「足場の悪いところに行かないようにする」(26.3%)が続いた。
また、同時に10~60代でハイヒールを週に1回以上履く女性500人を対象に、ハイヒールを履きたいと思うシーンについて聞いたところ、最も多かった回答は「人前に出るとき」(74.0%)で7割を超え、次いで「デートのとき」(54.0%)、「ドレスコードのある店で食事をするとき」(51.8%)が続いた。一方、今以上にハイヒールを履くための条件についての質問では「足が疲労しない」(82.0%)、「長時間歩ける」(81.2%)が上位となった。