“美人モデルボクサー”として注目を集めている高野人母美(たかの・ともみ)さんが21日、東京都内で行われたイベントに登場し、トークショーを行った。高野さんは健康やスタイル維持の秘訣(ひけつ)を聞かれ「限られた時間の中、1分1秒を無駄にしないためにも朝、早く起きて、自分がやるべきことをやることが大事」と語った。
1日の睡眠時間の平均は4~5時間で、最近は5時過ぎには目が覚めるという高野さんは「寝ている時間も大切だと思うんですけど、朝、早く起きると、とてもハッピーな気持ちになれるし、人生を十分に楽しんでいると思いますね」と笑顔。試合の前には、精神統一のため寺で座禅を組むこともあるといい、「あとは部屋の掃除をしたりとか、走ったりとか、つねに体を動かすことを心がけています」とも語った。
高野さんは、ほかに「今年は苦手なものにもチャレンジしようと思って」と4カ月ほど前からペットとして自宅でヘビを飼い始めたことや、趣味は旅行をすることで今年に入って温泉ソムリエの資格を取得したことなどを語った。イベントはブラジル産のフルーツ「アサイベリー」をPRするもので高野さんが所属する協栄ボクシングジムの金平桂一郎会長も登場。高野さんの次の試合が6月に開催されることも明かされた。