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ゴールデンウイーク(GW)も後半に突入。レジャーで外出する機会が増え、紫外線も気になるところ。これから迎える夏本番を前に、注目の新商品やロングセラーなど、美白アイテムを紹介する。
◇進化した日焼け止め 近赤外線とつけやすさに注目
今年もさまざまな日焼け止めアイテムが発売された。その中で美容誌などで多く取り上げられているのが、ポーラから4月に登場した「B.A ザ プロテクターS」だ。45グラムで1万1000円(以下税抜き)と高価格だが、紫外線のほか、シワやたるみなどの原因になる可能性があると言われ始めた「近赤外線」にも着目したアイテムとして話題を集めている。近赤外線と紫外線を“ダブルカット”しながら、肌もしっかり保湿するのが特長。SPF50、PA++++。
一方、800円と手ごろな値段で、髪や頭皮など“全身のUVカット”ができる日焼け止めとして2月に発売されたのが、コーセーの「ファシオ UVプロテクト スプレー」。スプレータイプで、背中や足のつま先など手が届きづらい部分にも簡単にふきつけることができる。35グラムのポーチに入るコンパクトサイズもうれしい。メンソールが配合され、ひんやりとした使用感。SPF50+、PA++++。
◇ランコム、ゲランの人気ベースがリニューアル
またUVケアをしながら、下地と肌の色補正の機能をかねた“時短”アイテムとして人気のBBクリームの先駆けで販売数30万本を突破したランコムのヒット商品が2月にUVカット力とスキンケア効果を高めてリニューアルし、「UV エクスペール XL BB」として発売された。通常のカラーに加えて、日本人の肌になじむ黄身がかった新色・ナチュラルベージュ「BB 2」も追加された。30ミリリットルで5500円。SPF50、PA++++。
11年に発売されて人気のゲランの美白ライン「ペルル ブラン」のパウダーファンデーションが「ブライト&スカルプト コンパクト」として、2月にリニューアルした。美白により力を入れたほか、一つのコンパクトにハイライトとダークカラーが加わった3色展開となり、顔に立体感も演出できる。4種で、各8700円。SPF20、PA++。
◇アフターケアではマスク&美容液
日中、浴びてしまった紫外線ダメージなどによるメラニンの生成を抑制するのにおすすめなのが、マスクや美容液による集中ケア。資生堂の美白ブランド「HAKU」のロングセラーマスク「メラノフォーカスEX マスク」(6セット入り、1万円)は、美白成分「4MSK」と肌あれ防止成分「トラネキサム酸」を配合した美容液をたっぷり含んだマスク。顔の上下パーツで2枚に分かれており、シミができやすい頬やこめかみ部分はマスクが二重になり、しっかりケアする構造だ。
美容液は、13年に発売され、同年、美容誌「MAQUA(マキア)」(集英社)の「下半期ベストコスメ」のくすみケア部門1位など数々の賞を受賞した炭酸タイプの花王「エスト ホワイトニングエフェクト マイクロムース」が人気。美白成分を含んだ炭酸の泡がパックのように肌を包み、消炎成分で日焼け後のほてりも防ぐ。約90回分の90グラムで1万2600円。