イルセ ヤコブセン：北欧のレインアイテムブランドが東京・大阪に期間限定店

　北欧・デンマーク生まれのレインアイテムブランド「イルセ ヤコブセン ホーンバック」の期間限定店が21日、日本橋三越本店本館3階のミグジュアリー（東京都中央区）と、阪急うめだ本店3階（大阪市北区）にオープンする。期間限定店では、カラーバリエーション豊富なレースアップシューズを中心に販売する。

　同ブランドは、1993年にデンマークの女性デザイナーのイルセ・ヤコブセンさんによって設立され、日本では2012年春にレインブーツとレインウエアに特化した展開を開始した。レースアップのレインブーツをはじめ、カラフルなレインコートや傘などがそろう。

　日本橋三越本店では、百貨店では初めてとなるヒールタイプのレインブーツ「Rub35」（2万7000円、以下税抜き）や「Rub36」（2万5000円）が登場する。また、阪急うめだ本店では、トレンチコート「Rain22」（4万1000円）やレインウエア「Rain24」（3万1000円）などが販売される予定。日本橋三越本店が6月3日、阪急うめだ本店は7月31日まで。