大橋マキ：エッセンシャルオイル発売　逗子＆葉山からインスピレーション

　元フジテレビアナウンサーで、現在はアロマセラピストの大橋マキさんが12日、エッセンシャルオイルシリーズを発売した。大橋さんが逗子・葉山での生活からインスピレーションを得て調香した「自然の気持ち良さ」をテーマにしたシリーズで、3種類の香りがある。大橋さんは「その日の気分に合わせて着る服を選ぶように、香りを自由に楽しんでほしいですね」と呼びかけている。

　発売したシリーズは、ハーブとアロマの専門店「生活の木」と生活雑貨店「Afternoon Tea LIVING（アフタヌーンティー・リビング）」とコラボして製作。オイルとスプレーがあり、大橋さんは「ゆっくり広がる香りを楽しみたいならオイル、時間がないときは気軽に使えるスプレーとシーンで使いわけるのがおすすめ」と紹介。梅雨の時期にも適したシリーズだといい、「湿気の多い今の時期なら、帽子や日傘と一緒にオイルを一滴垂らしたコットンを置いて、爽やかな香りで気分を和らげて」と提案している。

　香りはベルガモットやイランイランなどをブレンドした爽快な「サンキャッチ」、ローズマリーやペパーミントなどスッキリとした「フォレストハイク」、レモングラスやライムなどフレッシュな「オーシャンドライブ」。ブレンドエッセンシャルオイル10ミリリットルが1944円（税込み）。ルームスプレー100ミリリットルが1944円（税込み）。全国の「アフタヌーンティー・リビング」で販売する。第2弾として9月に「旅」をテーマにした商品の発売も予定されている。