伊勢丹新宿本店で25日から販売される「アンリアレイジ」とコラボレーションした浴衣

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浴衣：伊勢丹が洋服とのコーディネート提案　秋向け浴衣も

2014年06月15日　15:00

　東京・新宿の伊勢丹新宿本店はこのほど、浴衣の本格的な販売を開始し、開襟シャツなど洋服と組み合わせて楽しめる浴衣や、洋服の上からルームウエアやコートとして羽織れるアイテム「夜着」など、洋服とコーディネートした新感覚のスタイルを提案している。また、シックな色合いで秋口にも着られる浴衣も販売し、「花火大会以外にも着られる浴衣」を目指した商品もそろえた。価格は3万円台が中心。

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　また25日から「アンリアレイジ」「ミントデザインズ」といった人気アパレルブランドとファッション誌「VOGUE NIPPON（ヴォーグ・ニッポン）」などで活躍するスタイリストの山口壮大さんとコラボレーションした浴衣を販売。さまざまな生地をパッチワークした浴衣や、洋服に使用している柄を取り入れた浴衣などがある。7月9～15日は、ファッションブランド「アンダーカバー」などのデザイナーがデザインし、日本の伝統技法で作られた大人向けの浴衣を販売する。

　同店と三越日本橋本店、三越銀座店では、三越伊勢丹のオリジナル浴衣も販売。和柄の伝統的なデザインや花柄にストライプを施したモダンなデザインなど、3柄、各3色で、各3万5640円。

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