10月にパリ・ブローニュの森にオープンする現代アートの美術館「ルイ・ヴィトン ファウンデーション」(C)Iwan Baan 2014
仏ブランド「ルイ・ヴィトン」が、パリ・ブローニュの森の庭園内に現代アートの美術館「ルイ・ヴィトン ファウンデーション」を10月にオープンさせることがこのほどわかった。
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ルイ・ヴィトン ファウンデーションは、敷地面積1万平方メートル、延べ床面積1万1700平方メートルで、ギャラリー数は11室。米建築家のフランク・ゲーリーさんが設計を手がけ、雲を思わせるガラス張りの建物内に、常設展示、特別展示、アーティスト委嘱作品用と各展示ギャラリーが設けられ、パフォーマンスやイベント用の多目的ホールも併設。テラスからはパリの街並みやアクリマタシオン庭園の豊かな緑が一望できるという。
オープニングプログラムは、ゲーリーさんがルイ・ヴィトンのために手がけた建築プロジェクトを紹介するエキシビションなどを予定している。
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