2月21日放送「住人十色」の「庭の眺めを最優先! デメリットも解消した近未来の平屋」の一場面(C)MBS
タレントの三船美佳さんと俳優の駿河太郎さんがMCを務める番組「住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~」(MBS、土曜午後5時、関西ローカルほか)。2月21日放送回は、上から見るとまるで巨大な宇宙船のような、庭の眺めを最優先した愛媛県松山市の「近未来の平屋」を紹介する。
住人(あるじ)は、地元出身の夫妻と子どもの3人家族。家は平屋で幅は5メートル、奥行きは22メートルもあり、家の周囲は360度、全面ガラス張りで長い廊下が家をぐるりと一周している。しかも屋根が低く、全体が少し地面に埋まったような形になっている。
気になる外の視線からプライバシーを守るため、家の中央に箱型の個室を配置。ここに洗面所や浴室、子ども部屋や寝室を設けた。さらに屋根の真ん中に家全体を貫く天窓を設けたことで、箱の中まで光が行き届き、中央部分が暗くなりがちな平屋のデメリットを解消。箱の中の寝室でも、朝日を感じられるという。
窓の外に見えるのは、祖母と母が大事に育ててきた庭。実はこの庭を眺めるために、大胆にも家全体を地面から60センチ掘り下げ、庭と視線が合うようにしたという。この家に住んでみて、妻は「すごく過ごしやすいです。外を見る時間も増えて、ゆとりができた」と変化を喜ぶ。夫も、「最初は『どうなん?』と思ったんですが、住んでみると動線もいいし、意外と住みやすいなって」と家の造りに満足していた。
「住人十色」は日本各地の家を訪れ、住人の家へのこだわりや魅力を紹介する番組。放送後、TVerで1週間配信される。