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ifs未来研究所サロン：青山に交流スペース　コクヨ、ポーラなど4社出展

2014年07月02日　15:00

　伊藤忠ファッションシステム（東京都渋谷区）のifs未来研究所は1日、東京・青山の商業施設「CIプラザ」に期間限定の交流スペース「ifs 未来研究所サロン WORK WORK SHOP」をオープンした。交流スペース内では、コクヨグループのコクヨファニチャー、コクヨS＆T、ポーラ、ルミネ、ロック・フィールドの4社が出展している。

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　「WORK WORK SHOP」は、「はたらくに、わくわくを！」をコンセプトに企業が気軽に商品開発や実験が行えるスペースとして、さまざまなイベントを展開し、一般客との接点の場を作っていく。ifs未来研究所の川島蓉子所長によると、業界を越えての企業同士の出会いや、経営者とクリエイターとの出会いの場があまりないということで、「交流の場を作りたい」という思いから開設したという。営業時間は、月～金曜の午前11時～午後7時。土日祝日は休み。

　コクヨファニチャーは、建築デザインチーム「KEIKO＋MANABU」とコラボ開発したカラフルな色の「ワクワクするオフィス家具」を展示。コクヨS＆Tは、訪れた人が自由に使える文具が入った“お道具箱”を設置したり、手帳「測量野帳」をカスタマイズするワークショップなどを展開。ポーラは、業界初となる毛細血管などの状態まで肌分析ができる「肌全層分析」や、ハンドトリートメントなどのイベントを実施している。

　サラダを中心とした「RF1」やフレッシュジュースの「ベジテリア」などのブランドを展開するロックフィールドは、イベントに合わせた期間限定ショップをオープン。ルミネは、「LUMINE Labo」として、これまで同社が行ってきたエコ活動やアート活動、クリエイター支援などの取り組みを紹介している。

　出展企業について、今後も増える可能性があると明かした川島所長は「さまざまな業界の企業から出展の打診があった。業種は限らず、新しい試みをやりたい」とコメント。今後は、川島所長とゲストによる「川島蓉子のおしゃべり会」を毎月1回開催予定という。なお、オープンを記念して、4日までの期間限定で、上司や先輩と同伴した女性客を対象に「RF1」のランチセットを無料提供するほか、ポーラの美容液「サインズショット」のトライアルサンプルを数量限定で配布する。

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