結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)が各自治体とコラボレートした「まちキュンご当地婚姻届」のサービスを開始することがわかった。専用サイト内のアンケートに回答すると、ご当地をイメージした自治体オリジナルデザインの婚姻届がダウンロードできる。第1弾は、縁結びで有名な二荒山「神橋」をモチーフにした栃木・日光市と、静岡市、千葉・浦安市の3市で、サイトは3日正午にオープンする。
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ゼクシィでは、2013年12月に実際に提出できる「ピンクの婚姻届」を付録にしたところ創刊以来の売り上げを達成するなど大きな反響を呼んだ。今回は提出用と写真を貼ることのできる記念用のセットでダウンロードできる。「ご当地婚姻届」は今後も全国の自治体と拡大していく予定。
同誌の神本編集長は「結婚式だけではなく婚姻届を書く、提出するときをもっと特別な瞬間にできればという思いから婚姻届への取り組みを行ってきた。今後も婚姻の瞬間を2人らしく彩り、さらに大切な記念日になるよう取り組みたい」と意欲を見せている。
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