東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)の秋のイベント「ディズニー・ハロウィーン」が8日スタートし、東京ディズニーランド(TDL)の初日には、ゲスト(来場者)がキャラクターのフル仮装で入園した。人気の仮装は、大ヒットした劇場版アニメーション「アナと雪の女王」(アナ雪)の登場キャラクターたちで、アナやエルサ、オラフたちがお互いに記念撮影を楽しんでいた。
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TDLではハロウィーンのイベント期間中、最初と最後の1週間(~14日、10月25~31日の14日間)のみ、ディズニーキャラクター限定で、フル仮装して同イベントを楽しむことができる(東京ディズニーシーは小学生以下を除きフル仮装禁止。詳細は公式HPで確認のこと)。イベント初日には、記念撮影に適しているシンデレラ城近辺や、ウォルト・ディズニー像のあたりにゲストが集結。プリンセスたちや「スターウォーズ」のキャラクター、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ船長など人気のキャラクターがひしめき合っていた。
「アナ雪」のキャラクターで特に多かったのは、もちろんアナとエルサだが、物語中でいろいろな衣装を披露するため、同じキャラクターでも仮装の種類はさまざまだ。物語前半のアナとエルサに扮(ふん)した女性たちは「ちょうど2人だったからアナ雪にしました」と笑顔。雪山を歩いた時のアナや氷の女王となった水色のドレスのエルサ、クリストフからトナカイのスベンまで勢ぞろいした「アナ雪」グループ、全員雪だるまのオラフにふんした家族など、ゲストたちは思い思いの仮装を楽しんでいた。
そのほか目立ったのは、ゴージャスなドレスのプリンセスたち。シンデレラや白雪姫、オーロラ姫など、さまざまな物語のヒロインが園内に続々と出現。デザインをそのまま再現したものから、要素を残したままミニスカートにしたり、小物で独自のアレンジを施したりなど、幅広い種類の仮装となった。最新のディズニーキャラクターに注目するゲストも目立ち、6月に登場したばかりのダッフィーの新しい友達「ジェラトーニ」や、12月20日公開予定の映画「ベイマックス」のロボットは、他のゲストからも注目されていた。
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