女優の水原希子さんが、小栗旬さん主演で放送中の“月9”ドラマ「信長協奏曲」(フジテレビ系)に信長の実の妹・市役で出演することが明らかになった。11月3日の第4話から登場予定で、今年1月期の「失恋ショコラティエ」以来、2度目の月9出演となる水原さんは「みなさんが知っていて、たくさんの方に見ていただける枠なので、緊張感や責任みたいなものを感じます。私が演じる市も、明るくて天真らんまんなキャラクターなので、緊張感を持ちながらも楽しく演じられたら」と意気込んでいる。
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ドラマは、マンガ誌「ゲッサン」(小学館)で連載中の石井あゆみさんのマンガを原作にした月9で初めての時代劇。突然、戦国時代にタイムスリップしてしまった勉強嫌いの高校生・サブローが、自分にそっくりな本物の信長と出会い、信長として生きていくことを決心する……というストーリー。小栗さんがサブローと信長の2役を演じている。
水原さん演じる市は、明るく無邪気で天真らんまんな性格の持ち主。しばらく離れて暮らしていたため、急に明るくなった様子の信長(=サブロー)を不思議に思うが、持ち前の性格から「明るい兄上の方が好きにございます!」とすぐに受け入れる。小栗さんの印象について水原さんは「私は収録に入ったばかりで、今はまだあまりお話できていません。もう少ししたら、収録以外でも『兄上!』って呼んでみたいな……と思っています(笑い)」とコメントしている。
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