サラベス：オレンジ香るフレンチトースト“フレンチシュゼット” 　代官山店限定

　“ニューヨークの朝食の女王”と呼ばれる人気レストラン「Sarabeth’s（サラベス）」の代官山店（東京都渋谷区）で、同店限定のフレンチトースト「フレンチシュゼット」を18日から販売することが明らかになった。

　「フレンチシュゼット」は、オレンジを使ったフランスの伝統菓子「クレープシュゼット」をヒントに、オレンジの皮と生クリームを加えたアパレイユ（牛乳や卵などの材料を混ぜたもの）にパンを浸し、表面はサクサクで、中はふわっと焼いたフレンチトースト。オレンジリキュールとオレンジの果実、バターをあわせたソースも添えられる。価格は1450円（税込み）。

　「サラベス」は、ニューヨーク出身の女性サラベス・レビーンさんが1981年、ニューヨークで創業したレストラン。代官山店は国内の2店舗目にあたる。また、4月2日には大阪・梅田のファッションビル「ルクア　イーレ」に西日本初となるサラベス大阪店をオープンする予定。