今週のイケメン：松田翔太、浮気は「知りたくない」　生田斗真がカレー作り　斎藤工は子供に笑顔

　1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回（5月9～15日）は、松田翔太さん、生田斗真さんがそれぞれ自身の主演映画のイベントに登場した話題、福士蒼汰さんが6月にフォトブックを発売するニュース、斎藤工さんが日本語ナレーションを担当した映画の初日舞台あいさつに登場した話題、福山雅治さんが7月公開のドキュメンタリー映画の主題歌を担当するニュースなどが注目された。

　松田さんは13日、東京都内で行われた主演映画「イニシエーション・ラブ」（堤幸彦監督、23日公開）のイベントに出席。松田さんらが来場したカップルの恋愛相談に乗るというイベントで、「彼の浮気を確かめる方法は？」という質問に、松田さんは「僕は知りたくないですね。どうせ別れるときは別れるし、それまで幸せな方がいいのかな。やりとりが面倒くさいでしょ。勘ぐったりとか携帯見たでしょとか」と考えを明かした。

　生田さんは12日、東京都内で行われた主演映画「予告犯」（中村義洋監督、6月6日公開）のイベント「予告“飯” クッキングイベント」に登場。共演者の鈴木亮平さんらとともにエプロン姿でキーマカレー作りに挑戦した。普段は「外食専門」で料理はしないという生田さんは、カレーに入れる肉を油のはねに苦戦しながら炒め、完成したカレーを口に運ぶと「うまい」と自画自賛しつつ、「仲間とご飯作るって楽しいけど、女の子に作ってほしいよね」と話していた。この日のイベントは、謎の予告犯が法で裁かれない悪に“激辛”な制裁を加えるという映画の内容にちなんで行われた。

　13日には福士さんがフォトブック「福士蒼汰の『初めての○○』」（主婦の友社）を6月5日に発売することが明らかになった。福士さんがスポーツやアクティビティーなどさまざまなことに初挑戦する女性ファッション誌「S　Cawaii！」（同）の連載「初めての○○」の集大成。フォトブックでは福士さんが「初めての編集長」に挑戦し、米ロサンゼルスで撮影した写真を自らセレクトしたといい、ロサンゼルスのビーチや街中での撮影について「まさに自分がやりたかった一番のこと。しかも『初めての編集長』として！」と喜んでいる。A5判、全128ページ。1800円（税抜き）。メーキング風景を収録したDVD付きは2800円（同）。

　斎藤さんは9日、東京都内の劇場で行われた日本語ナレーションを担当したドキュメンタリー映画「小さな世界はワンダーランド」（マーク・ブラウンロウ監督）の初日舞台あいさつに登場。劇場を訪れた子供たちの質問を受けつけ、「質問が可愛らしい」とうれしそうな笑顔を見せた斎藤さんは、「動物は好きですか？」と聞かれると「すっごい好き」と回答。赤ちゃんの頃にベランダから落ちそうになったところを飼い犬に助けられたエピソードを披露し、「犬に育てられたようなもの。もののけ姫は他人ごととは思えない」と語った。

　12日には、福山さんが昆虫を題材にしたドキュメンタリー映画「アリのままでいたい」（鴨下潔監督、7月11日公開）の主題歌を担当することが明らかになった。歌詞に昆虫が登場する福山さんの曲「蜜柑色の夏休み」を新たに収録し直した「蜜柑色の夏休み　2015」が採用され、福山さんは「歌は新たにレコーディングしました。楽器もダビングして、ミックスも新たに行いました。基本のアレンジは変えていないので、建築でいえば“リノベーション”という感じ」とコメントしている。