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女優の米倉涼子さんが23日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(ジョス・ウェドン監督、7月4日公開)のジャパンプレミアに、トップス部分がシースルーになった黒のドレス姿で登場。来日した「アベンジャーズの美しすぎる新メンバー」の女優エリザベス・オルセンさんも黒のドレス姿で登場し、2人は壇上で楽しそうに言葉を交わしていた。
日本語吹き替え版でブラック・ウィドウ役を担当した米倉さんは、映画について「前作から1段階、2段階、3段階もスケールアップし、期待以上の作品になっている」とアピール。また本編でスカーレット・ウィッチを演じているオルセンさんは日本のファンに向け「マーベルの作品が素晴らしいことは知っていると思うので、とにかく心の底から楽しんでほしい」と呼びかけていた。ジャパンプレミアには、日本語吹き替え版でニック・フューリーの声を務めた竹中直人さん、ホークアイの声を務めたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん、ウェドン監督も登場した。
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は、アイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.さん)が開発した人工知能・ウルトロンが暴走し、アベンジャーズが戦う……というストーリー。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、マイティ・ソーなどの米マーベルコミックのヒーローたちが再集結する。作品はすでに世界興行収入が1600億円を突破するなど大ヒットを記録している。