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女優の堀北真希さんが、米マーベル・コミックの「ファンタスティック・フォー」最新作(ジョシュ・トランク監督、10月9日公開)で実写映画の吹き替えに初挑戦することが12日、明らかになった。堀北さんは「初めて実写映画の声優をやらせていただきましたが、世界的アメコミブームである今、このような大作に参加させていただき、とても光栄です」と喜んでいる。
映画は、4人の普通の若者たちがある実験の影響で、伸縮自在の肉体、炎をまとい飛行できる肉体、透明化する肉体、怪力と硬い頑丈な肉体といった「変化(パワー)」を手に入れるが、得た能力に戸惑い悩みながら、訪れた世界の危機に立ち向かう……というストーリー。
堀北さんは、透明化する能力を持つスー・ストーム(ケイト・マーラさん)を演じ、「監督から『少し大人っぽい感じを意識してほしい』と言われ意識して演じました。声でのお芝居なので、あまりクールにしてしまうと感情の揺れが分からないので、感情の振り幅を表現するのが難しかったです」とアテレコを振り返っている。また「透明になれる能力を手に入れたら」という質問に「戸惑うのか、うれしいのか、どちらなのかなと思いましたが、私だったら、うれしくてはしゃいでしまいそうです」といい、「ヒーローとして悪者と戦いたいです!」とコメントしている。
また今回の出演は、堀北さんの“透明感”が起用のきっかけだったといい、スー・ストームを演じたマーラさんは「こんなにきれいな人が私の声を吹き替えてくれてとてもうれしいわ。彼女はきっとすごく上手だと思うからアドバイスなんてないわ」とメッセージを寄せている。