あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
女優の篠原涼子さんが主演する映画「アンフェア the end」(佐藤嗣麻子監督)が公開されている。同作は篠原さんの主演ドラマ「アンフェア」の完結編となる劇場版第3弾。ジャパンプレミア、初日舞台あいさつ、公開後の舞台あいさつで篠原さんが見せた黒の着こなしを取り上げる。
篠原さんは8月18日、東京都内で行われた同作のジャパンプレミアに登場した。前身頃にフリルをたっぷり使い、背中が大きく開いた黒のセクシーでエレガントなロングドレス姿で、ファンの求めに応じ、サインなどのファンサービスを行った。
9月5日、東京都内で行われた初日舞台あいさつでは、胸元が大胆に開き、ウエスト部分をレザーで絞った黒のマキシ丈のドレスを着こなした。チェーン付きのリング、長く垂れるピアスを合わせたハードでセクシーないでたちだった。
17日、東京都内で行われた舞台あいさつに登場。この日は、同作で篠原さんが演じている雪平夏見が着ているトレードマークの黒いパンツスーツ、白いシャツ、黒いパンプスといういでたちで、篠原さんは「今日で(このスーツは)着納めです」と語り、涙を流した。
「アンフェア」は2006年1月期に連続ドラマが放送され、07年に劇場版第1弾「アンフェア the movie」、11年に劇場版第2弾「アンフェア the answer」が公開されヒットを記録した人気シリーズ。雪平はバツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの敏腕で過去に犯人を射殺した経験もある刑事というキャラクター。「the end」は9月5日に公開され、公開から13日目で観客動員数75万人、興行収入10億円を突破した。