「ミスSAKURA学園」コンテストでグランプリに輝いた安倍花映さん
17~20歳の女性を対象とした体験型コミュニティーサイト「SAKURA学園」の「ミスSAKURA学園」コンテストが21日、東京都内で開催され、東京都出身のアパレル会社に勤務している安倍花映(はなえ)さん(19)がグランプリに輝いた。グランプリになった安倍さんは「選んでいただいてありがとうございます。支えてくれた家族や友人に感謝します」と満面の笑みをみせた。コンテスト後の会見では「昔、ちょっと芸能活動をしていました」と明かし、「その時の思いを捨てきれないままいて、今回こういう場をいただけて本当にうれしいです」と大喜びしていた。
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同コンテストは、着物専門店「一蔵」が運営する「SAKURA学園」の初めての学園祭内で行われ、「現代の大和なでしこ」を選ぶコンテストで、ファイナリスト8人が着物姿で登場。グランプリを目指して、自己PRの審査に臨んだ。準グランプリは、埼玉県出身の栗原葉月(はづき)さん(19)、審査員賞には、神奈川県出身の上指(かみさし)祐子さん(19)が選ばれた。グランプリの安倍さんは、「一蔵」のカタログのモデルや「SAKURA学園」のPR大使として広報活動を行っていく。
また、グランプリの副賞として貸与された総額2000万円のティアラをつけた安倍さんは会見で「初めて、こんなティアラをつけさせていただいてテンションが上がります」と大喜び。今後の目標については「モデルにならせていただくので、内面から磨いていきたいと思います。ステキな大和なでしこになれるように頑張ります」と話し、「40~50歳になったら宿のおかみをやってみたいです」と将来の目標も明かした。
第1回「SAKURA学園」学園祭では、コンテストのほかに、モデルの松本鈴香さんや、こいずみさきさんらがランウエーを飾った振袖のファッションショー「ICHIKURA FURISODE COLLECTION」や、特別授業と題したタレントの下田美咲さんのトークショー、振り袖の着付け体験などができるワークショップも開かれた。
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